熊本日日新聞3/12文化面で、姜信子さんの寄稿「『被災物』刊行に寄せて」が掲載されました。
「戦争や震災のような過酷な体験の記憶を、当事者と非当事者が共有することの困難に、私たちはつねに直面しています。誰かにとって不都合な記憶が、大きな力により消される理不尽も散々味わってきた。それでも記憶を分かち合い、つないで行くにはどうしたらいい?」