『週刊金曜日』5月10日号に『被災物』の書評が掲載されました。評者は文筆家の五所純子さんです。
「本書は、「誤答」を判じる近現代的思考への批判であり、前近代的な身体による知性にわたしたちを繋ぎなおす。芸術における真実相当性への問いであり、民を信じるという態度表明である。」