『すばる』5月号にてキム・ソヨン×文月悠光対談「悲しみに寄り添うのが詩人の役割」が掲載されました。
社会的な出来事を書くと「社会派」とレッテルを貼られる日本と、そうした詩も大勢の人に愛されるという韓国。その背景として、キムさんは、大事件は「100%人為的なシステムの問題」で、「社会的な発言をするとかしないという問題ではなくて、個々人が、共同体、コミュニティーのような意識を持って惨事に心を寄せている」と語ります。