西日本新聞に『被災物』の書評が掲載されました。評者は小説家の木村友祐さんです。
「政治的な「復興」のかけ声のもと、いかに震災後の僕らが悼む心を奪われてきたのか…あるべき命の道とは何か。震災被害の痛みを置き去りにした、この十数年を取り戻すかのような一冊。」