MACC(Media Arts Current Contents)に評論家の塚田優さんによる書評が掲載されました。
「「悪」を批判し、固定的にイメージ化することはかえって「善」の凡庸化をもたらしてしまう。だからこそ性急に善悪の判断をするのではなく、多くのジャンルと向き合いながら、その境界線に目を凝らすことを著者は継続してきたのだ。そこで見出された「わるさ」とは、豊かさの謂にほかならない」

https://macc.bunka.go.jp/2802/